LOW-Eガラスが標準です!
ヒロコです。
運河ロードレースも終わって、秋の札幌マラソンのエントリーが始まっています。
私も友人からお誘いを受けましたが、宅建の試験前なので自粛。
でも、ゲストランナーがいるってやっぱり盛り上がって楽しかったなぁ。
ちなみにゴールデンウィークは豊平川マラソンにでたのですが
ゲストランナーがボストンマラソンで優勝した川内優輝選手!!
たぶん、私の全速力より速い・・・そして小島よしおに似ていました!
(いつまでマラソンを引きずるんだ!!)
【三協アルミスマージュ】
さてさてガラスのお話しです。
住宅のガラスに複層ガラスが使われるようになって
既に30年近くにはなろうかと思います。
単なる複層ガラスだったのが、複層ガラスの内側の面が金属コーティングされており、
より断熱性、遮熱性を高めた構造の low-e複層ガラスも登場しています。
当社の新築住宅では、当たり前にこの low-e複層ガラスを採用しています。
ですが、ここ数年の新築ですら、このlow-e複層ガラスが意外と使われておらず
普通の複層ガラスが多いということを最近知りまして、ちょっとショックを覚えました。
そりゃー安く建つわけです。
住宅エコポイントという制度があった時に、その制度を利用するためには
ガラスの性能、断熱材の性能など、基準をクリアするために、
少しがんばらなければいけなかったのですが
今ではそれが普通の基準になってきています。(義務ではない)
最近ではさらに、断熱性能が高くなるトリプルガラスも普及してきて
どんどん性能を高くして、長持ちする家を建てよう!
という国の政策にもなっています。(義務ではない)
【三協アルミトリプルスマージュ】
一方で、それが義務ではないので、
相変わらずの性能で通している工務店も多いわけです。
某勉強会に参加した時に、
私はまだまだ意識が低くてダメだなーと反省してたくらいなのに
下には下がいるんです。(汗)
皆さん気をつけて!!
まずはとりあえず、
「このガラスはlow-eガラスですか??」
って聞いてみてください。